Oxford MBA 日本語サイト

OXFORD MBAに関するサイトです。質問等は、在校生担当(oxfordmbajp@gmail.com)までご連絡下さい。

Matriculation

去る10月17日、1st termが始まって一週間後にMatriculationと呼ばれる入学式がありました。

このMatriculationは古くから行われている公式行事で、この行事を終えて初めて正式にUniversity of Oxfordの一員となることができます。

このブログの項目にも記載されていますが、入学式の出席は所属のCollegeを通して行われます。つまり、集合、点呼、写真撮影、式典への出席、といった一連の流れは全てCollege単位で行われ、いわゆるMBAとしての入学、というものではありません。

また、入学生全員にドレスコードが課され、黒のスーツにSub-fuscと呼ばれる黒いガウン、白のドレスシャツに白のボウタイ、そして角帽という伝統的な服装で式典に臨むことになります。このSub-fuscは他の公式行事で使用されるもので、なんと試験でも着用が義務(!)となっています。

IMG_1645_convert_20091026090758.jpg


この日は朝10時ごろにCollegeへ集合、新入生全体でCollegeの歴史ある建物の中庭で集合写真を取り、その後式典会場であるSheldonian Theatreへ徒歩で向かいます。黒ガウン姿の一団が街を闊歩する光景は一種の風物詩、といった風情であり、多くの観光客がカメラを向けていたのが印象的でした。

式典は入学生が全員揃ったあと、位の高い瀟酒なガウンをまとったUniversityのVice Chancellorが一同起立の中で登場します。ちょうど国会の議長席のような演台に立ち、ラテン語でのスピーチの後、入学の祝辞を述べる、というシンプルな内容でした。

IMG_1646_convert_20091026090943.jpg


ビジネススクールにおいては近代的な建物、設備、そして先進的な授業内容と、先端を感じることが多いのですが、一方でこうしたUniversityやCollegeの歴史と伝統にも触れられるということも、Oxfordが世界中の学生を惹き付けて止まない理由の一つなのかもしれません。

IMG_1647_convert_20091026090857.jpg
  1. 2009/07/29(水) 09:22:14|
  2. 未分類